ゲレンデ
JRスキーの電車

JRスキーツアーで利用できる電車の種類とそれぞれの特徴

JRスキーツアーでは、出発地によって、異なる種類の新幹線を利用できます。
個性豊かな新幹線には、それぞれ違う魅力があります。
JRスキーでは、実際にどのような新幹線を利用できるのか、その種類をチェックしてみましょう。

北陸新幹線(はくたか・あさま)

JRスキーでは、「北陸新幹線」を利用できます。
北陸新幹線は、元々「長野新幹線」の愛称で親しまれていましたが、2015年3月14日に長野~金沢間が開通したため、北陸新幹線という名称に変更されました。
「和の未来」というコンセプトのもとにデザインされた「はくたか」と「あさま」の2つの新幹線には、様々な最新設備が整っています。
車内がバリアフリーであることはもちろんですが、すべてのトイレが洋式で洗浄機付きなので、世代を問わずに快適に利用できるでしょう。
東京~長野間では、「はくたか」も「あさま」も利用できますが、長野~金沢間は「はくたか」のみの利用となります。

ワイドビューしなの

名古屋~長野間を走る特急列車が、「ワイドビューしなの」です。
カーブの多い山間部を走ることを想定してデザインされた「ワイドビューしなの」には、遠心力の影響を抑えられる「振り子式車両」が採用されています。
最高速度130km/hを誇る「ワイドビューしなの」なら、名古屋から長野まで、3時間かからずに移動できます。
山間部の美しい景色を楽しめるので、乗車の際には、窓から見える風景にも注目してみてください。

サンダーバード

JRスキーでは、大阪~金沢間を2時間40分で移動できる「サンダーバード」に乗車することも可能です。
神話に登場する鳥から名付けられた「サンダーバード」は、響きに力強さのあるネーミングですが、女性専用座席の設置やブランケットの貸し出しといった優しいサービスがあるので、安心して乗車してください。
車内はゆったりとした造りのバリアフリー設計なので、誰でも目的地まで快適に過ごすことができます。

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